東京公演から（8/1～8/11）

●渡辺えりさんの〝時空を自在に往き来する台本"に惹かれました。ポンペイの街、大震災・・・一瞬にして目の前の街や人が消えてしまうことって、どういうことなのかと考えさせられました。個性的な俳優さんの演技が素晴らしかったです。　（東京・女性）

● 時代、歴史、そして現代の東北を交差させた深い知識と哲学に裏打ちされた脚本が素晴らしかったです。
生演奏による音楽が効果的に折り込まれ、大人数のキャスト、演出が見事でした。　（町田市・男性）

● 過去の人間の悲劇、そして今現在の出来事（悲劇）を重ね合わせて重厚的なお芝居を見ることができた。人の歴史の悲しさが包み隠さず表現され、走馬灯のように甘美に醸し出されていた。渡辺えりさんの台本の一言一言が心に響いてきました。本当に言葉が印象的でした。また、論理だけでなく体の中に染み込んでくるイメージ力も強くて、特に旋律（歌声、とその歌詞）が醸し出す時空間は、世界の悲しさや〝存在しているけど存在できない人（声無き声）"のメッセージが入っていたと思います。（東京・女性）

●人と人との関係が時空を飛び越え、場所も網のように入り組み、歌と踊りとセリフがまぶされ・・・いつも流れる東北への想い。すこしもゆるみなく最後まで、大いに楽しみながら浸り切ることができました。 音楽劇の形も作風にあっていました。ミュージカルが嫌いな私がとても気に入りました。今後共面白く、楽しく、観に来た人の心を掴む演劇を期待しています。　（府中市・女性）

●楽しかった！面白かった！たくさん笑いました。重い内容ですが、楽しく観られたのは希望がある舞台だったからではないかと思います。　（川崎市・女性）

● 音楽劇！素晴しかった！
色々なジャンルの曲音が交差して、一瞬で違う空間、世界に導いていく渡辺えりさんの演出力に感服させていただきました！　たくさんの人に見てもらいたいです、心に響くフレーズに触れて、作品の時間と自分自身の時間を無意識に重ね合わせるひと時になると思います！ありがとうございました。（東京・女性）

●中川さんが「赤い壁の街」を歌いだしたときに涙が溢れてきました。ワンフレーズごとに情景が浮かび上がりました。　（横浜市・女性）

●いつも今回の舞台が最高の出来だ！と思いますが、「あかい壁の家」こそ、最高の芝居だと思いました。考えること、感じることがいっぱいありました。胸をいっぱいにして帰宅します。ぜひ再演をしてください！　（東京・女性）

●渡辺えりさんの時間や場所を超えた3次元的な世界が大好きです。シナリオを買って読み深めてもっと理解したいです。観た後も楽しめるえりさんの舞台は最高です。　（長野市・女性）


…今後も更新していきます。よろしくお願いします。