2004-7-9 (金)   

午後7時より稽古。

えり子さんが仕事の為30分遅れてしまうので、

「全員でストレッチしてて。」という連絡を受ける。

しかし!連絡ミスでこの全員でというのが伝わらなかった…。

各自ストレッチを始めてしまい、ご帰宅された、えり子さんからお叱りを受ける。

先日の稽古の前にも全員でジョギングをという指示があったのだから、

みんな一緒にやった方がいいことは各自理解してるはずである。

私も分かっていたにも関わらず、その場の雰囲気に飲み込まれ自分の意見が出せなかった。

宇宙堂全体の悪い癖である。黙り込んでしまい、活発な意見が出されない。

今日は、8月の稽古場発表、10月の試演会に向けてのオーディションである。

オーディションとしては2度目、読み合せもあわせると3回目の役決めだ。

悩んだ末、土屋さんや劇団員の意見も取り入れながら、

えり子さんはキャスティングしてくれた。

役が決まるのはやはり嬉しい。よおし!


                                     

 

宇宙堂団員 木村 真弓

 

2004-7-6 (火)   

「相手を感じる」

それだけで何かが生まれる。

今日は菅原先生のダンスレッスン。先週の振りを二人で踊ることになった。

皆、技術のなさを気持ちでカバーしようとするのだが、気持ちばかりが先を行くのか、

それとも追い付いていないのか、二人で踊ることで余計混乱し、

最後にはペアではない人と踊る始末。

社交ダンス大会初出場のようになっていた。(意味分かるかしら)

違う意味で相手を感じ、確かに何かが生まれた気はするのだが、

やはり人に迷惑をかけない程度には動けないといけないと思った。

                                     

 

宇宙堂団員 熊倉 一美

 

2004-7-3 (土)   

「ああ、君を思えど、きみはつれなし…」

宇宙堂次回公演は、300時代の戯曲の再演である。

そして我々劇団員は、まずは本公演前に劇団員だけでやってみようと練習中である。

本日は、そのキャスティングを決めるための劇団内オーディションであった。

しかしどうにも決まらない。決定打の見えない状況。

私自身も、もやもやしていた。

実はこのオーディション、前回も実施しており、

その時思いがけない役に名のあがった自分は

何だか腹の座らないまま今日を迎えた感はあったのだ。

だが、そんなのは言い訳だ。更に延長となったオーディション。

あたしゃ、ふっきれた。覚悟を決めて、次に臨むだけである。

                                     

 

宇宙堂団員 田辺 愛美

 

 

当ホームページの掲載記事・画像の無断転載はご遠慮ください。

copyright(C)uchyudou,2003,all rights reserved

 

宇宙堂稽古場日記   最新はコチラ

 

2005

SEPTEMBER

AUGUST

 

2004

 OCTOBER 

JULY 

JUNE 

MAY 

APRIL 

MARCH 

FEBRUARY 

JANUARY

 

2003

DECEMBER 

NOVEMBER 

OCTOBER

AUGUST  

JULY