2004-10-5 (火)  

本日は雨。

8月の稽古場発表から1ヶ月と少し。

当初予定していた 『試演会』 は自分たちの非力さを痛感し、行わない事となった。

自分達の甘さを実感し、新たな気持ちで臨んだワークショップ。

自分達に今出来ることは何だ。

・どんな要望にも応えられるように体を作ること。

・本多劇場にも響き渡る深い声を出せるようにすること。

・戯曲を解釈すること。

この3つだ。

その第一歩、体をあたためた後、ストレッチと筋トレ。日頃の甘さが体の髄までしみてくる。

腕、腹、足、全てが別の体のように笑っている。俺は誰だ。

音楽に合わせて1,2,3,4・・・8つに割れた腹筋を想像しながら踏ん張る。

脂肪が邪魔だ。皆がうなる。

来年2月まで時間がない。早く次のステップへ行かないと。

クソ!明日も悲鳴をあげる。
                                     

 

宇宙堂団員 藤澤 太郎

 

2004-10-1 (金)   

 

人前で踊るのと、バナナの皮を踏んづけて転ぶのと、どちらが恥ずかしいか。

私は前者である。だが、我々はダンサーではない。役者として踊るのだ。

そう、役者として踊るなら、恥ずかしくない・・・とも言えず、

自分の不格好は自分が一番知っているもので、

今日も我々は菅原先生のほほ笑みを誘いながら、舞うのである。

「しょうがないのかなー、基礎がないもんなー。」

・・・先生の一言が突き刺さります。

来年二月の公演に向け、もっと体が利くようにならねば。

                                   

 

宇宙堂団員 田辺 愛美                                      

 

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