本日は雨。
8月の稽古場発表から1ヶ月と少し。
当初予定していた 『試演会』 は自分たちの非力さを痛感し、行わない事となった。
自分達の甘さを実感し、新たな気持ちで臨んだワークショップ。
自分達に今出来ることは何だ。
・どんな要望にも応えられるように体を作ること。
・本多劇場にも響き渡る深い声を出せるようにすること。
・戯曲を解釈すること。
この3つだ。
その第一歩、体をあたためた後、ストレッチと筋トレ。日頃の甘さが体の髄までしみてくる。
腕、腹、足、全てが別の体のように笑っている。俺は誰だ。
音楽に合わせて1,2,3,4・・・8つに割れた腹筋を想像しながら踏ん張る。
脂肪が邪魔だ。皆がうなる。
来年2月まで時間がない。早く次のステップへ行かないと。
クソ!明日も悲鳴をあげる。
宇宙堂団員 藤澤 太郎
人前で踊るのと、バナナの皮を踏んづけて転ぶのと、どちらが恥ずかしいか。
私は前者である。だが、我々はダンサーではない。役者として踊るのだ。
そう、役者として踊るなら、恥ずかしくない・・・とも言えず、
自分の不格好は自分が一番知っているもので、
今日も我々は菅原先生のほほ笑みを誘いながら、舞うのである。
「しょうがないのかなー、基礎がないもんなー。」
・・・先生の一言が突き刺さります。
来年二月の公演に向け、もっと体が利くようにならねば。
宇宙堂団員 田辺 愛美
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